自分に合った練習で着実に結果を。陸上長距離、大迫傑選手。

陸上長距離の大迫傑(おおさこすぐる)選手は、現役の日本人長距離選手の中で最も期待されている選手の一人です。
佐久長聖高校時代は、全国高校駅伝でアンカーを務め、同校の初優勝に貢献、早稲田大学時代にも出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝と大学駅伝3冠を達成するなど、学生のころからトップクラスの活躍を見せていました。

大迫選手は、『学生最速ランナー』と呼ばれたこともあるほどです。
大学4年の時に、大迫選手は10000mで世界陸上初出場を果たしていました。

この頃から、世界トップクラスの長距離選手が所属するクラブ、ナイキオレゴンプロジェクトの練習に参加し、アメリカを練習拠点とします。
「自分にはスピードが足りない」と感じていた大迫選手は、長い距離を走るよりもスピードを重視して中距離を走る練習が自分に合っていると判断し、オレゴンプロジェクトへの加入を希望します。
大学卒業後は日清食品グループに入社し、ニューイヤー駅伝の1区を走り区間賞を獲得しています。

しかし、日清食品グループは1年で退社、2015年3月からナイキオレゴンプロジェクトに正式加入し、大迫選手はプロランナーとなります。
オレゴンプロジェクトの自分に合った練習で着実に力を伸ばし、同年7月には5000mで13分08秒40という日本新記録を出し、この結果により世界陸上出場も決定しました。

大迫選手は、2016年には日本選手権で5000mと10000mの2冠を達成し、2017年のボストンマラソンでは初マラソンながら3位に入りました。
トラックでもマラソンでも通用する稀有な存在で、今後の活躍に期待できる選手です。

小さな身体を活かしたプレイスタイル、田臥勇太選手は日本の誇り。

プロバスケットボール選手としては、かなり小柄な田臥勇太選手。
周りが大きな人ばかりなので、実際の身長よりももっと低く見えてしまいます。
現在は、栃木ブレックスに所属していますが、何と彼は、日本人初のNBA選手なのです。

小さい頃からバスケの天才で、全国的に田臥勇太選手の名前が有名になったのは、秋田県の能代工業高校に入学してからです。
全国大会9冠達成の原動力となったことはもちろんですが、小柄な田臥選手が、縦横無尽にコートを駆け回る姿に、皆が驚きました。

バスケットボール界の常識としては、身長が高い方が、圧倒的に有利だと考えられています。
もちろんそうなのですが、田臥選手は、規格外の選手でした。

アメリカで、2メートルを超える選手達の中で揉まれ、身長が低いというハンデを身をもって経験しましたが、そのからが常人とは違うところで、自分独自のプレイスタイルを作り上げで、他の選手達からも、一目置かれる存在となりました。

36歳になるとは思えない位に若々しさに溢れた田臥勇太選手は、顔立ちもとても可愛らしく、昔から女性に大人気です。
でも、その甘いマスクからは想像できない位、自分に厳しく、あくまでもストイックにバスケがうまくなることだけを追い求めているのです。

アーチェリーオリンピック銀メダルリスト、古川高晴への期待。

アーチェリー古川高晴選手。
青森県の公立高校屈指の進学校を卒業。
その後近畿大学に入学、近畿大学職員として現役選手である。

古川高晴選手がアーチェリーを始めたのは高校入学から。
もともと弓道に憧れていたのだが、入学した学校に弓道はなくあるのはアーチェリーだった。
同じ弓物なんだからという安易な考えから入部を決めた。

はじめてみると、的に矢が吸い込まれる様に入る音に虜になるには時間はかからなかった。

寝ている時以外は、アーチェリーの事しか考えなくなっていた。
授業中も勉強は上の空で、当時の顧問の先生に何度か怒鳴られたらしい。

当時の顧問の先生は言う。
止めなければ次の日の朝までも射ち続けそうな勢いだったと。

古川高晴選手の高校の記録は今も青森県ではぬかれていない。
青森県で毎年行う高校生によるアーチェリーの正月合宿に彼は講師として訪れ地元の高校生らに指導をしている。

きちんとご飯を食べる事。
指導の言う事をよくきく事。
と話している。

現在、近畿大学の職員をしながらの古川高晴選手は、相変わらずの練習の虫である。
冬は足元にストーブを置いての練習は名物らしい。
天気によっても左右されるアーチェリーはどんな時でも一定のフォームを維持しなければならない。

そのために、古川高晴選手は、70mの距離を射つ前に必ず近射というものを行う。
目と鼻の先にある畳に至近距離から射るのだ。

そこでフォームの確認をしてから距離を射つ。
そうする事で70m先の的を狙っても黄色に入る様になる。
毎日毎日この繰り返しが結果につながり銀メダとなった。

東京オリンピックは金メダルを期待したい。
古川高晴選手は言う。
自分はアーチェリーの才能はない、しかし努力する才能はあると。
古川高晴選手の練習方法は近畿大学の後輩達に確実に受け継がれている。

楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手が、伝説の野茂英雄に並んだ!

2017年5月25日のオリックス戦で、則本昂大選手が10個の三振を奪い、1991年に近鉄バッファローズの野茂英雄選手が達成して以来の6試合連続2桁奪三振のプロ野球タイ記録の偉業を成し遂げました。
7回まで7奪三振と、記録がかかったこの日はいつもに比べて三振が少なかったです。

しかし8回まで100球以上投げていましたが、ここで一段ギアを上げて、3者連続三振に仕留めて見せました。
この記録がどれだけすごい数字かというと、則本投手はこの6試合で平均約8イニングを投げていますが、24のアウトのうち半分近くが三振ということです。
試合によっては、半分以上のアウトを三振で取ってしまいます。

今シーズンの則本投手の奪三振率は、9イニングに換算すると12.10個と、2位の菊池雄星選手に3個近くの差をつけています。
さらに付け加えるならば、三振をたくさん奪うわりに与えた四球も異常に少ないです。

野茂投手のように、三振をガンガン取るタイプの投手は球速が速い投手が多いので、コントロールが悪い傾向がありますが、則本選手は野茂選手と同じくらいの三振率に対して、与四球は半分以下です。
田中将大が楽天からメジャーリーグに移籍した今、多くの三振を奪ってチームを勝利に導く則本選手は、真の楽天のエースです。

ラグビー RCトゥーロン、五郎丸歩選手にエールと期待!

ラグビー好きになって10年弱と日は浅いのですが、観れば観るほど、はまっている。
きっかけは友人に連れて行かれたセブンスラグビーだ。当時はラグビーなど痛そうでルールもさっぱりだし難しいスポーツだな という印象しかなかった。
ただ、試合会場の雰囲気と盛り上がり具合が半端なく楽しくて「また行きたい」と思わせた。

そのラグビー好きの友人に連れられ、会場に行く回数を重ねるとルールも次第に分かってきた。
痛点の無さそうな、強靭な身体、足の速さ、「同じ人間とは思えない…」と思わせるような偉大なプレイヤー達にどんどん惹かれていった。

昨年からBSでフランストップ14を観るようになり、現在RCトゥーロンに所属している五郎丸選手の現地の姿も見られるようになった。
過日、同じくBSで五郎丸選手のインタビューが放映されていた。
その中で、五郎丸選手はフランストップリーグについて語っていた。

日本を代表するキッカー五郎丸選手でさえフランスでプレーすることはチャレンジで学ぶことは多いという。
特にフランスという土地柄、日本でのやり方とは全く違うというのだ。
フランスのトップリーグは今や世界中の最高峰プレイヤーが揃う華麗なる花形リーグだ。

様々な国から集まった選手達で構成されたチームであるが、共通言語はフランス語。
そこに通訳はつかないという。
誰かしらフランス語がわかる人が英語に直し話し合いが進んでいくという。
大概通訳を仲立ちさせてしまう日本との違いだ。

また、五郎丸選手はRCトゥーロンでの苦心も語る。
決して折れることなくフランスで大いに活躍し学んで欲しいと願う。

フランスの強みは「型破り」どころか「型がない」ことだ。
シャンパンラグビーと言われるようにボール捌きの良さ、こだわらないゲーム展開。
その根源はフランスを表す文化そして国民性だ。
個々が確立している人々の中でチームとしてまとまっていくのは困難も多いと思われる。

だが、今、五郎丸選手はフランス文化のシャワーを浴び、いつか、日本のラグビーにその優しさと厳しさ、そして華麗さを投入してくれるに違いない。
1年でも長く現地で活躍してもらいたいと願う一方、早く日本に戻って伝授して欲しいとも思うこの頃である。

HONDA陸上部所属、元東洋大学の設楽悠太選手。

東洋大学に所属されていた時、2度の箱根駅伝総合優勝に導いた設楽悠太選手は、現在HONDA陸上部に所属されています。
東洋大学時代は、お兄様の啓太選手とともに、東洋大学のWエースとして話題になっていました。
ファンも多くいる、人気と実力を兼ね揃えた選手として注目されています。

実業団に入られてからは、世界陸上やリオデジャネイロオリンピックの日本代表として、世界でも活躍されています。
リオデジャネイロオリンピック後、東京マラソンに出場され、序盤から攻めの走りで、初マラソンながら2時間9分台のタイムでゴールされています。
東京オリンピックでの活躍が期待されている選手です。

世界陸上2017の男子マラソンの日本代表は、惜しくも逃された設楽悠太選手ですが、再びトラックで世界陸上の代表を狙うことを発表されました。
『リオデジャネイロオリンピック後は、マラソンをするのでトラックは最後』という発言もありましたが、ファンとしてはまたトラックを走る設楽悠太選手が見れるのはうれしいですね。

ロードに強いと言われている設楽悠太選手ですが、トラックでの実績も世界大会を経験されていることから、充分あると思います。
派遣標準記録突破されて、また設楽悠太選手が世界で活躍されることを期待したいと思います。